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みなぼん
2012.9.13 08:37政治・経済

尖閣地権者の正体

よしりん先生の
登場です
絵文字:重要絵文字:急ぎ



週刊文春で、
「尖閣地権者の正体」
と題した記事が載っている。

地権者一族代表で
メディアに出てくる
栗原弘行氏の娘が
父親を告発している。

「父は『領土を守る国士』のような顔をして
 テレビに頻繁に出ていますが、
 そんな人物ではありません」

ということだ。

人格的に問題があって、
家族を苦しめたと告白している。

「都と国を天秤にかけ、
 のらりくらりと交渉を
 長引かせてきたのは、
 尖閣を高く売りつけるためでしょう」

わしにしてみれば、
やっぱりねという感慨しかない。

「寄付金」が
ナショナリズムを高揚させて、
マネーゲームが始まってしまった。

ナショナリズムが
購入額をどんどん吊り上げて、
20億5千万円に
なってしまったのだ
絵文字:重要

わしは当初から、
「この話は怪しいぞ、
 国有化するべきだ」

ずっと言い続けてきたのだが、
ネトウヨ・バカウヨどもは
「国有化はダメだ。
 都が買うべきだ」
と、
わしをバッシングしてきた。

わしの予測は
すべて的中したが、
「都有化」を主張した者らは、
わしに謝ったか?

匿名だから口をつぐんで
無視しているだけだ。

あきれたことに田久保忠衛は

「国有化の美名のもとに
 尖閣諸島には何も手を付けない」

と、まだ政府を批判している。

櫻井よしこも

「船だまりや灯台を
 整備しないのでは
 何のために税金使ったか
 わからない」

と難癖つけている。

石原慎太郎の主張
そのままなのだ。

度外れた頭の悪さ絵文字:重要
駄々っ子並みの小児病絵文字:重要

奴らは魚釣島での
国家主権の発動の価値も、
「海上保安庁法」
「外国船舶航行法」
改正案のこともしらないのだ
絵文字:重要

日本の保守勢力の劣化は
底なしである。



尖閣諸島・国有化については、
「小林よしのりライジング」 連載の

『ゴーマニズム宣言』
「尖閣諸島の実効支配は進んでいる」

で詳しく論じています絵文字:重要絵文字:晴れ

「本来6018万3125円の島々が
 20億5千万円に吊り上がった理由」

「魚釣島に上陸した
 香港の活動家たちは、
 日本にとって歓迎すべき人たち」

「中国は自爆状態が続いている」

「政府はうまく対応している。
 それどころか日本による
 実行支配が進んでいる。」

これらの真実は今週の
「ライジング」『ゴー宣』
を読めばわかります絵文字:重要

 小林よしのりライジング
 

 

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